猫の公務員がいる国があるって知ってた?


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それはイギリス。

イギリスの首相官邸「ダウニング街10番地」は、建物の一部を16世紀(!)から使用している。
その古い部分の建て付けが悪く、ネズミの出入りが激しいため、イギリスの首相官邸では、ネズミ捕り兼ペットとして猫を飼うのが500年来の伝統になっている。

首相官邸ネズミ捕獲長っていう正式なポストがあり、雇用された猫の年棒としてご飯代が予算としてちゃんとついているっていうから、どんだけ…。

つまり、英国では選挙に勝利し、政権をとって首相になったら、ネズミ捕りの上手な猫を飼わなければならない

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しかし、キャメロン首相のネズミ捕獲長ラリーは、4歳のときに猫保護施設から首相一家に引き取られた元保護猫で、見てのとおりのごくごく普通のミックス。かわいい。

このラリーくん、乳母にはものすごくおっとりしたぽやんぽやんちゃんに見えますが、イギリス人も同じく、

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ラリーは本当にネズミを捕獲できるのか?

と思うらしく、その疑問はイギリスの誇る大衆紙が、ネタに困ったときに表出してくる。

いわく、

「職務への適正が疑問視される」
「実はすでにネズミ捕獲長としては更迭され、ネズミ捕獲員として暮らしている」
「後任のネズミ捕獲長はオズボーン財務大臣の飼い猫のフレイヤ」

ちなみに、後任のネズミ捕獲長として名前をあげられたフレイヤは、オズボーン氏が財務大臣になる前に何年か家出したことがあるという野性味の強い猫さんで、ラリーとの関係は、

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圧倒的に優勢。
女はつよいわ。

この報道に対する首相官邸のコメントは、

「ラリーとフレイヤは共存している」「捕獲員同士の騒動にはコメントを控える」

首相官邸のネズミ捕獲長は、国民に喜びを与えるのも業務の一つらしいですよ??

強くて散歩好きのフレイヤは、ダウニング街どころか外務省にも出入りしており、某国のスパイ疑惑もかけられたそうですが、大臣と首相の飼い猫が普通に外飼いで、他の省庁にも出入りしていることに衝撃をうけますね。いやまあある意味、ものすごく普通のことですけど。

犬の人気に影響するとして、大統領が飼う犬について各ケンネルクラブがケンケンガクガク争うというアメリカと違って、イギリスってまともだよね。まああれだ、つまり、大人の国なんだな……と思った乳母でした。

※写真はグーグル検索で拾ってきたもので、問題があれば取り下げますのでご連絡くださいませ。

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