2001年9月11日。
アメリカ同時多発テロ事件の日、ニューヨークの世界貿易センタービルで被害者の救助に当たった多くの災害救助犬。
あれから14年もの時た経ち、多くの犬が亡くなりましたが、生き残っている貴重な一頭、ブルターニュの16歳の誕生日が、感謝を込めてニューヨークで開かれました。
14年前、ブルターニュの最初のミッションが9.11での救助活動でした。
救助の合間に、セラピー犬として消防士を慰めるブルターニュ。
2008年に引退したブルターニュはハンドラーのデニス・コーリスさんと再会。
ブルターニュの活躍に感謝して、たくさんのプレゼントが贈られました。
すてきな噴水のある公園でのお散歩♥︎
プレゼントで一杯のパーティ♥︎
一生懸命働いてくれた動物に感謝するってすてきだなあと思います。
日本は、辛い事があると「苦しみ・悲しみ」や原因となった出来事に対する「反省」に焦点を合わせてしまうことが多いと思うんですが、それを乗り越えたことに対する「感謝」も一緒に受け継いでいきたいですね。
というか、感謝こそずーっと受け継いでいきたい。
ブルターニュ、ありがとう♥︎
転載元:boredpanda