野良猫が庭に来る、子供を産んでどんどん増えている…という場合は。


kitten-877825_640という相談を知人からされたのでまとめてみます。

知人は、幸いな事に、敷地内に義理の両親と同居、いずれは猫が飼いたいけれど、今は下の子が小さく奥さんの負担が大きい+しばらく新築のきれいな家を楽しみたい、という感じの、猫には好意的な人です。

スポンサーリンク
ad

猫嫌い、猫に怒っている家族がいない場合

義理の家族も含めて猫嫌いな人、猫に庭を荒らされて憤慨している、という人はいないそうなので、地元で猫保護ボランティアを探すか、市役所で相談し、TNRすることをお勧め。

TNRとは、

捕獲(Trap)
避妊・去勢(Neuter)
元の場所に戻す(Release)

のこと。野良猫を殺処分するより、不妊・去勢を徹底した方が数が減ることはさまざまな調査から分かっています。

少し、時間はかかりますが、後味もお子さんへの教育も悪くない方法、とお勧めしました。

一番の問題は不妊・去勢手術の料金の負担で、8ニャンの手術費用を出すのを奥さんが許可してくれないかも…ということでした。

確かに8ニャンだと、行政の補助を使っても5万円くらいかかりますね。

一気にやらず、まず子猫、そして雌から、出来る範囲でやること、もしTNRを進めている間に猫が生まれたら、捕獲して里親を探すから大丈夫!と応援して、夫婦と義理の両親で話し合うようお願いしました。

うまくいくといいなあ。

cat-877108_640

猫害は、庭の花壇をトイレ代わり、スプレー行動など

猫好きの知人とはいえ、猫被害には参っていたようです。花壇に花を植えようとしたらゴロゴロと…って状態だったそうで、糞尿系の被害は猫を飼っていない人、飼ったことがない人には辛いよね。

プランターに砂を入れて猫トイレを作って誘導することを話しましたが、知人の懸念はそれによって野良猫を飼育していると見られること、何かあったときに責任は発生するのでは、でした。

難しい問題ですが、

行政に話を通しておく(市役所の公衆衛生化など)

ボランティア団体に相談してみる(行政と連携しているボランティア団体なら、そういうケースを熟知している可能性あり)

自治会、自治会長に根回ししておく(トラブルの際は仲裁に入ってくれる)

事前に知らせておけば、間にたってもらうこともスムーズ、行政・地元自治会への根回しは重要です。そうすると、自治体などの地元イベントに自分から参加・協力していかなければなりませんが、子供会もあり、義理の両親と奥さんがずっとその町に住んでいるので、それは大丈夫とのことでした。

猫が虐待されない地域、として知られている可能性あり

詳しく話を聞いていくと、どうも知人の住む住宅街は猫が多く、緑や公園が多いきれいなの住宅街なので、遠くから猫を捨てにくる人がいるのではないか、とのこと。

確かに彼の住んでいる地域は、のんびりしたきれいな町なんで、そうかもしれません。

あと、昔から人が住んでいる地域なので、猫を外飼いされているおうちが多く、不妊・去勢手術もそれほど広まっていないのだと思います。

まずは行政に連絡してポスターなどがないか聞いてみる、自治体の掲示板などにそれを貼ってもらう、また他の家で猫について悩んでいる家があれば連携する、などをアドバイスしました。

が、知人は「そこまではちょっと…」とのこと。

まあ確かに、がんばりすぎると却ってトラブルになりそうです。

彼の家に集う8ニャンのTNRをしてもらうだけでも十分なので、ボランティア団体が頼れそうなら相談してみてと伝えました。

cat-907507_640

困ったときはまず誰かに相談しよう!

猫トラブルは、一人で解決するのは難しいです。

猫の糞尿被害などで困っている人、家族が猫嫌いで対応を求められている人、まずは地元で活動している保護団体を探して、相談してみてくださいね。

相談したとしても、すべてをボランティア団体がやってくれるということはありません。相談している人が主体となって動かなければなりませんが、一人でがんばるよりずっといい結果になりますので、よろしくお願いします。

行政がボランティアを紹介してくれることもありますし、行政にはいろんな情報が集まりますので、一度相談してみてください。

スポンサーリンク
ad
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク
ad

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA