ブラジルの動物保護団体「クアトロ・パティナス(Quatro Patinhas:4本足の意味)による、「プライスレス・ペット」プログラムの紹介動画です。
プライスレス・ペットは、保護した犬・猫を、ペットショップの協力を得て、血統犬・猫の一緒に展示して無料で販売する試み。
お客さんには選んだ保護犬・猫のことは知らせません。
ボランティアに関わったり、興味のある人には、ペットに血統書は関係ないことは当たり前ですが、さて、一般の人にはどうだったでしょうか。
お父さん「あの斑の犬を買いたいんだけど」
店員「はい、無料ですよ」
男性客「無料!?」
店員「そうですよ!」
女性客「本当に?」
みんな嬉しそう!
大事なことは、目の前の動物を家族として迎えたいかどうかであって、血統じゃない、ということがよくわかります。
自分のニャンコ(ワンコ)はプライスレスです。
それにしても、ペットショップかあ…生体販売に反対している物としてはちょっと複雑です。
でも過密なシェルターで里親さんを待つよりも、展示販売なんて辛いだろうけど、がんばった方がいいのかな。
とかね。考えちゃいますね。
転載元:Buzzfeed 「ペットショップドッキリで、一部のペットを保護動物に入れ替えてみた」