[NEWS]悪質ブリーダーやペットショップへの対策を開始…環境省


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先月のニュースでごめんなさい。10月24日に、環境省が犬の繁殖回数を制限する方向で調整に入りました。

これは、2013年の動物愛護法の改正で、繁殖業者やペットショップに「犬猫等販売業者定期報告届出書」の報告が義務づけられた事で、統計データが取れ、ペット業界の実態が浮かび上がってきたせい。

犬猫2万匹、流通過程で死ぬ 国内流通で初の実数判明

(中略)流通過程で死亡する犬猫が環境省の推計の33倍以上、流通量全体の3~4%に達すると判明したことで、ペットショップなど業者への規制が進む可能性もある。日本動物福祉協会特別顧問の山口千津子・獣医師はいう。

「死亡数が多いのには驚いた。これまで推計しかなかった犬猫の流通の実数がつかめる意義は大きく、ペットを巡る問題の対策を検討する際のベースになっていく数字だ。毎年これらのデータを集計し、分析していくようにすべきだ」

引用元:[朝日新聞デジタル]

ようやく規制のベースとなるべきデータが取れるように…遅すぎだけど、やらないよりはずっといい。

犬の繁殖回数制限へ=悪質ブリーダー排除-環境省

(中略)商業目的で子犬が劣悪な環境で育てられるのを防ぐとともに、利益のため親犬に何度も子犬を産ませる悪質業者の排除につなげる。新たな規制を議論する有識者検討会を年度内にも立ち上げる。

引用元:[時事ドットコム]

ペットブームが常態化し、犬の販売価格がどんどん下がって繁殖業者に旨味がなくなり、多くの繁殖業者が撤退しているという言われる現在ですが、遅すぎても、やらないよりはやった方がずっといいです。

が、犬だけではなく、猫の繁殖制限もしないと。

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というのは、ペットの数で猫と犬の数が逆転しそうなんです。

猫が犬を逆転か?ペット数見通し 散歩不要など背景に

飼育世帯数では犬が上回るが、このペースだと今年の調査で猫の数が初めて犬を抜く計算だ。

今年の調査は今月9日で終わり、来年初めに発表の予定。協会の越村義雄名誉会長(67)は「犬を新たに飼う動きは低調だが、猫は2匹目を迎える人も増えている。散歩の必要もない猫は単身者でも飼いやすく、今回は犬猫が逆転するのではないか」と予想する。

引用元:[朝日新聞デジタル]

少子高齢化で人口自体が減少し、ペットを飼育する家庭の数自体も減少傾向。

しかし猫は「2匹目」という選択肢のハードルが低い、散歩が必要ないので単身者でも飼いやすいなどという分析から、猫の繁殖にペット業界がシフトしそうな雰囲気を感じます。

猫にトレンドが移りそうなときだからこそ、事前にしっかり規制するべきでしょう。最初が肝心ですよ>>>環境省。

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