11月10日。
ブラジル南東部ミナスジェライス州パラカトゥ・デ・バイショで、鉱山の採鉱廃棄物をためていたダムの決壊事故が起きました。
有毒物質を含んだ泥流が近くの村を押し流し、少なくとも17人が死亡、50人以上が負傷、さらに、行方不明者は40人を超えるものと見られています。
被害をうけたベント・ロドリゲス村には馬や牛など、動物たちもたくさん飼育されており、消防隊員がワンコを救出する写真が公開されていました。
お母さんワンコ。子犬は大丈夫だったでしょうか…
呆然とするワンコ。きっと助けを待っている。
泥が重そう…
撫でてもらってほっとするワンコ。助けが来たことを理解し、感謝の表情。
こちらも助けを待つワンコ。
youtubeには馬の救出の様子がアップされていました。
こうして見ると大変な事態で…支援が立ち上がってはいないようですが、心配ですね。
ワンコたち、動物たちも出来る限り救出される事を願っています。
転載元:AFP通信