自分も危ないかも…。アニマルホーダーにならないよう気をつける。


claude05alleva / Pixabay

NHK 特報首都圏
2015年6月12日 多頭飼育崩壊~ペットの飼い主になにが~

見てみました。

1. 多頭飼育崩壊とはなにか 事例紹介
2. ボランティア団体の救出活動紹介
3. 行政の取り組み紹介 茨城県
4. アニマルホーダーについて
5. 海外でのアニマルホーディングへの行政対応

構成は上記のとおりで、多頭飼育崩壊とその原因となっているアニマルホーダーについて冷静な視点で説明されていました。

恐ろしかったのは、アニマルホーダーについてです。

何が恐ろしいって私がアニマルホーダーになりそうで恐ろしい。

そうなの、薄々わかっていましたが、私は気をつけていないとアニマルホーダーになりそうなタイプの人間なのです…。

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アニマルホーダーとは

ざっとした説明ですが、以下のような人のことです。

・動物を必要以上に収集してしまう人
・多数の動物を収集するが、十分な世話ができず、自分の生活環境も含めて適切な衛生状態が維持できない
・自分は動物を助けているつもり。むしろ不幸にしていると認識ができない

つまり乱暴に言うと、物が捨てられずに溜め込むのと似ている症状で、心が病んだ結果、動物に執着してのめり込んでいく人です。

専門家の研究によると、原因は幼少期の環境、家族との関係に問題がある人がなりやすいそうですが、これはすごくわかりやすいですね。

ペットが一番近い家族でした

wilkernet / Pixabay

自分の話ですけれど、私はまず母との関係がよくありませんでした。

母は弟の出産と産後の苦労がきっかけになって拡張性心筋症という進行性の不治の病を発症します。

そのため、母は長女の私には年齢不相応の家事を仕込んで、自分のかわりに家族の世話をさせようと非常に厳しく接してくるため、私と母との関係はどんどん悪くなっていきました。

父は不倫するような人間だったので問題外。

問題外なんですが、母からは離婚したら父の元に行くよう言われていて、これには大分削られました。

今は、若くして死ななくてはならない母の不安や無念な想い、病気の妻や子供から逃げて不倫している父の弱さなど、両親の気持ちをある程度理解することはできると思いますので、恨む気持ちはありません。

両親どちらもさほど幸福な育ちではなかったそうですし。

長くなりましたけど、そういうあんまり幸福ではない環境で育つと、動物がすごく救いになります。

ちょっとした言葉遣いのミスで傷つけることも傷つけられるこもとないし、変な駆け引きがないから一緒にいて安心だし、まああとやっぱりかわいいです。

もともと動物が好きだと、精神的な依存に拍車がかかってしまうんだろうなと想像できます。

過度にのめり込まないように

そんなわけで、元々ちょっとのめり込みやすいところがある上に、動物が大好き、とりわけ猫が大好きだったので、番組を見ていて「あ、自分はまずいタイプだな」と再認識しました。

特に私はストレスフルな環境で育ったせいか、ストレスがかかると頭が過剰におかしくなり、友人・知人からのありがたいアドバイスを耳に入れることができても、実行できなくなるタイプです。

ほんとに気をつけようと思います…orz

意外だった茨城県の取り組み

ところで多頭飼育崩壊を防ぐための行政の取り組みとして、茨城県のことが紹介されているのが意外でした。

昨年、杉本彩姐さんが茨城県の橋本知事に陳情した時の記事を見ていたからです。

茨城県の橋本昌知事に陳情/犬猫の殺処分ワースト1であることについて

一時間近くに渡り、お話しさせていただきましたが

殺処分ワースト1に対する問題も

県にとって不名誉で
深刻な問題として

あまり認識されていないような印象を受けました。
人口比率からいうと
けして殺処分数ワースト1ではないという

そのランキングそのものに納得されていないご様子。
知事が主張されることは、

20年間の右肩下がりである殺処分数のグラフを見れば

その成果は明らかで、充分に県は取り組んでいるため

これ以上やれることはない、というものでした。

茨城県では、ペットを10頭以上飼育している人は県に届け出をだし、職員が訪問・指導して、はやめはやめに対応することが条例で決まっているそうです。

訪問する職員さんは獣医師の資格持ち、ということで、これはかなり良い対応だと思いました。

上記の記事で、茨城県の行政にに対してあまりいい印象を持ってませんでした。いい対応もしているのに、陳情に対する知事の態度がアレっていうのはもったいないよね。

茨城県の取り組み:茨城県公式サイト>動物指導センター 

困ったら誰かに相談してみる

topal36jkm / Pixabay

自分がアニマルホーダーにならないよう気をつけると同時に、アニマルホーダーが個人ボランティアとして活動し、動物を溜め込むこともあるということも知っておかなければならないなーと思います。

動物愛護ボランティアを名乗って寄付を集め、生活しているような人もいますよね。

(昔、シウマイ県にはそういう団体がいて、定期的に駅前で寄付を集めてました。彼らはもっと打算的な団体ですが…)

気をつけるといっても、なかなか難しそうですが、とにかく困ったことがあったら誰かに相談してみる、ということでしょうか。

問題のある家庭に育つと、これが意外に難しいんですけど(家庭のことを外部に漏らすな、という強力な教育を受けるので)、保護した猫を不幸にしないためにも意識していこうと思います。

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